三ヶ月振りのご無沙汰でしたが、はて?私は見る番組を間違えたのでしょうか…
でも確かに主人公は糸色望って書いてあったしなぁ…


と思うほどに内容が1期の話とは全然違っていてびっくり。
というか、完全オリジナル?…\(^o^)/ナンテコッタイ
絶望先生に過度な期待をしていたつもりはなかったのですが、まさか設定すら別次元になるとはorz
しかし女性とレンコンという響き、どこかで見た事があるような…と混乱しつつも相変わらずギャグとパロディは面白い。

そろそろ始まって10分くらい経つのでは?と思った頃に

何だよ、単行本のそで(表紙折り返し部分)のお話かよ!
どうりでどことなくデジャブ感がある内容だった訳だー
しかしそんなところから話を持ってくるなんてさすがシャフト、ひねくれすぎですw
そしてここでやっとOP、1期と同じく映像が間に合っていなくて絶望した!
久藤の漢字が間違っていて絶望した!
原作者の宣言通り読者葉書が使われていて絶望(ry
MAEDAXが出張っていて(ry

曲は大槻ケンヂと絶望少女達の「空想ルンバ」
メタルっぽい出だしにルンバと言いつつロックな曲調についつい頭を振りたくなります。
「ルンバルンバルンバ…」と耳に染み付きそうな中毒性のある声、言葉遊びのうまい歌詞。
特撮(大槻ケンヂ・NARASAKIが所属しているバンド)ワールド健在、サビのピアノもカッコ良すぎます。
OPが終わってBパート、普通少女・奈美の紹介話。
原作通りの内容でした。


ところどころに挟まる独特の色使い、背景の文字ネタ、などは1期そのままの雰囲気。
しかし動かなくてもいい内容なのに無駄に動くな、このアニメ。
第一話という事もあって主要キャラの簡単な紹介を混ぜつつ話は進んでいきます。
そして今回一番の見所のシーン

糸色望、自殺未遂しながらの登場シーン。
これはかなりの迫力でびっくりしました。
アニメでこんなすさまじい血しぶき(しかもちゃんと赤い)見たのは久しぶりな気がします。
しかし千里よ、
「びっくりしたでしょう。このクラス、厄介な人ばかりで。」
って、お前が言うなよw
この後、CMを挟みcパートで話の続きの奈美と霧の不下校勝負。
可符香の不安定になる歌詞つきのトロイメライ(本当に不安定になりましたw)や天井の証明が赤ん坊の足に見えるシーンは不気味でした(ノ∀`)
ラストで奈美が
「これが、私の不登校体験でした」
と、過去の思い出話として1期と矛盾が生じないような話の終わり方となっていました。
が…そんな事、誰もきにしないだろうにw
EDは何故か耽美な作画w あなた達誰デスカ(゚д゚)

そしてなぜか彼だけは本編と同じ作画でした

最低なのにものすごくカッコいい!
スタッフ、よーく解ってますなぁ。
曲はサブED曲の「恋路ロマネスク」。耽美な歌詞で作画とぴったり。
メインED曲はROLLYが歌っているので凄く楽しみにしていたのですが、まさか一話目からサブがくるとは。
しかしED曲が3曲もあるという事はひょっとすると一話ごとにEDがころころ変わるのでしょうか。
ED後には千里による裏表紙折り返し部分の「逝国」の朗読。
真面目に朗読されるとなぜか笑いがこみ上げてきます。
エンドカードは寺田克也氏。

私は存じ上げなかったのですが、世界的に有名なイラストレーターの方のようです。
1期でエンドカードを担当していたのが原作者の知り合いの方ばかりだったのですが、2期もそうなんでしょうか?
以上、第一話の感想でした。
2期開始があまりにも嬉しくて珍しく画像なんて貼り付けまわってしまいましたが、多分これが最初で最後だと思います。
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